2008.10.24

子どもとことばの出会い 言語獲得入門

英語を母語とする子どもがどのように言葉を覚えていくのか
多くの実例で分析している本を読みました。

子どもとことばの出会い 言語獲得入門子どもとことばの出会い 言語獲得入門
(2008/09/26)
ウィリアム・オグレイディ

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分節を気にせずに、言葉や文を丸ごと音真似する段階から
1語文、2語文と誤りや新語を加えながらも表現していく段階
そして時制や受身などの文法事項を習得していく段階…
英語も日本語の習得と同じだなと思いました。
(文法構造は違いますが)

たとえばアヒルのことは「ガーガー」と表現。
これは、日本語でも犬のことを「ワンワン」と表現するのと一緒ですね。

単数、複数といった英語表現は
“A butter” (バター一つ。子どもの誤った言い方)
“You want SOME butter?" (バター少しほしいの?母親が言い換えている)
と、大人や周囲の人の言い換えや言い方を聞いて覚えていくんですね。

私は日本語で英語を学びましたが
英語で英語を学んでいく、つまりネイティブに英語を習うと
また違った習得方法になり、効果も違うのだろうなと改めて思います。

子どもにはネイティブに英語を習ってほしいけれど
「話したい相手」「話す動機」がないと言葉は覚えていかないと思うので
本人がそう思える環境ができたときに後押しするしかないのかな。

日本語でも素敵な言葉をたくさん引出しに入れていってほしいですしね。
自分も含めて。

学術的な分析本なので、言語学に興味があるかた向けの本でした。
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Posted at 11:17 | 子育て英語 | COM(0) | TB(0) |
2008.08.22

えほんで楽しむ英語の世界

えほんが好きです。日本語でも英語でも。

絵で子どもの心をつかみ、最小限にそぎ落とされた美しい言葉で
ストーリーが進む。芸術品だと思うのです。

今回読んだのは、えほんで楽しむ英語の世界

著者であるアメリカ在住のリーパーすみ子さんは、現地の図書館や学校で
絵本の読み聞かせなどをされています。

読み聞かせるときは、子どもの想像力を引き出しながら
いろいろな手法で楽しませるんですね。

■英語の絵本をこんなふうに読み聞かせよう(第一章)
・pattern books 繰返しを楽しもう
・predictions   次はどうなる?推測しよう
・book walk 絵本の中をお散歩しよう
・observations  絵をよく見てみよう
・story corner  演出家になってみよう
・critical thinking 「どうして?」と考えながら読んでみよう

■英語の絵本で遊ぼう(第二章)
・rhyming 英語のリズムを楽しもう
・colors 何色か言えるかな
・days of the week 何曜日かな
・counting  数えてみよう
・body parts  体のどこ?

■もっと英語で遊んじゃおう(第三章)
・playtime
・songs
・matching games
・dramatization
・mini books
・cooking

子どもの絵本を読むときに一緒に楽しんでみたいと思いました!
読み聞かせを学校でなさっているかたも参考にしてみてくださいね。
それぞれのパートでおすすめの絵本や読み方の参考例も載っています。

えほんで楽しむ英語の世界えほんで楽しむ英語の世界
(2003/04)
リーパー すみ子

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★読んでくださってありがとうございました
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Posted at 11:14 | 子育て英語 | COM(0) | TB(0) |
2008.07.11

親子で始める英語100万語!

本日紹介するのは、洋書の多読で英語を自然に身につけていこうという方式、sss(Start with Simple Stories)方式を紹介している本。

親子で始める 英語100万語!親子で始める 英語100万語!
(2004/05/27)
古川 昭夫伊藤 晶子

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多読のポイントは
1 非常にやさしいものから始め、徐々にレベルを上げる
2 辞書は使わず、わからないところは飛ばして読む
3 大量の本を使い、今までの学習法と比べて10倍以上の年50万語から100万語の大量の英語を読む

多読って面倒そうだけど「できそう」と思えるのは「多読3原則」があるから。
1 辞書は引かない
2 わからないところは飛ばす
3 つまらなくなった本は後まわし

1と2は昔洋書をたくさん読まなくてはいけなかったときに、
実際にそうしたら何とか読めるようになったので、経験上納得。

子ども向けの読み聞かせはカセット・CDでよい(読み聞かせればなおよし)というので、
英語が苦手だけれど絵本は好きな親はぐっと引き寄せられる。

こういう本は読んだだけでできる気持ちになってしまうんですよね。
本気で多読、挑戦したくなってきました。子どもと一緒に(道連れ状態)。

投資した分、ブログとオークションで回収どのくらいできるかな・・・と
ちょっと計算してしまいました(が現実味はないなあ)。

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Posted at 10:59 | 子育て英語 | COM(0) | TB(0) |
2008.07.06

0〜6歳からののばそう!英語力

アエラ臨時増刊(といっても2/15号なのでちょっと前になりますね)の
「0〜6歳からののばそう!英語力」を読みました。

【この雑誌を読むのにおすすめの人】
□英語で学ぶ保育園に興味がある人
□実際にプリスクールが近くにあるか調べたい人
□プリスクールの料金など一覧で見たい人
□親子留学などバイリンガル教育でやってみたい人

【雑誌のさわり】
プリスクールとは何のことか、これを読むと概要がわかります。

もううちの子は日本の普通の保育園に行っていますが、自分の家の近くにないか
とりあえず調べてしまいました(調べたくなります)。

この雑誌の特集のいいところは、「で、幼児期にプリスクールとか
バイリンガル教育をやって、将来はどうなるの?」という
長期的な視点での話が盛り込まれているところです。

英語子育ては、「小さい頃はなんとかなるけど、小学生くらいから子どもが嫌がる」とか
「英語を全く話さなくなった」とか、挫折の話もつきものです。

その点、成長してからぶちあたった壁やついた職業など
具体的な体験談記事で書かれているので、親としては将来的なことも見据えて判断しようと思えます。

あああ、自分の子どもで実験してみたかった。
もう一人いたら。いえいえ、経済的にはうちには無理でした。トホホ
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Posted at 10:43 | 子育て英語 | COM(0) | TB(0) |
2008.07.05

バイリンガルキッズを育てよう

またまた英語子育て本を読みました。

★バイリンガルキッズを育てよう

「英語が苦手なママでもできる!かんたんメソッド」と銘打った4部構成。
1.めざせ!バイリンガルキッズ<基礎編> 英語脳の基礎をつくる
2.めざせ!バイリンガルキッズ<実践編> 英語脳ができていく
3.めざせ!バイリンガルキッズ<ステップアップ編> 英語脳ができてきたら、英語の会話の回路づくり
4.バイリンガル・キッズへの道 Q&A

バイリンガルキッズを育てよう!―英語が苦手なママでもできる!かんたんメソッドバイリンガルキッズを育てよう!―英語が苦手なママでもできる!かんたんメソッド
(2008/01)
森藤 ゆかり

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【感想】
お子さん(小学5年)の英語子育て体験と英語サークル活動・教室に裏打ちされた話だけに、
声かけ例と遊び例がリアルで楽しそうです。

英語ができないママでも、徐々にがんばってしまいそうなステップになっているので、入門編としておすすめ。遊びが楽しければ英語も覚えるという姿勢は共感できます!

やっぱり遊びながらじゃなくちゃ、子どもにとってはつまらなくなっちゃいますからね!

我が家の子どもたちも、楽しい映像・絵本ならくいついて、英語も口にします。
かえって強制しないほうが楽しそうです。
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Posted at 10:38 | 子育て英語 | COM(0) | TB(0) |